
滝汗のように顔や頭からダラダラと汗が流れてきて恥ずかしい思いをしたことはありませんか?
特に女性は汗で顔がテカってもメイクがあるので、なかなか対策が難しいですよね。
そんな顔汗で悩んでいる方に、確実に止める方法や日常から改善する方法など、様々な対策をご紹介していきます。
効果や副作用を理解し、あなたにとってベストな顔汗対策でサラサラな毎日を手に入れましょう。
顔汗を確実に止めるなら顔用制汗剤が断然おすすめ!
即効性もあって、しかも簡単に汗を止めれるのが顔用制汗剤です。ボディ用デオドラントや脇汗用、手汗用などの制汗剤もありますが、女性の顔は特に敏感肌なので肌荒れを起こしてしまう可能性があります。なるべく肌に優しい顔汗用の制汗剤を使用しましょう。
顔用制汗剤なら迷わずこれ!といったおすすめアイテムを紹介します。
薬用制汗クリーム「サラフェプラス」(医薬部外品)
単品価格 | 8,460円(税抜) |
定期購入 | 初回限定価格2,980円(税抜) |
2回目以降 5,480円(税抜) | |
有効成分 | フェノールスルホン酸亜鉛、シメン-5 オール |
タイプ | クリームタイプ |
内容量 | 30g(約1ヶ月分) |
返金保証 | 商品到着後25日以内 |
人気商品の顔汗専用「サラフェプラス」は肌に優しくメイクの上からでも使えるのでストレスなくいつでも簡単に使えます。
薬用有効成分「フェノールスルホン酸亜鉛」が毛穴を引き締め、汗の出口を抑えてくれます。また、敏感肌の顔にも使えるように、お肌に優しい天然由来の成分をたくさん配合し、無添加にもこだわっています。医薬品に含まれるプロバンサインなどの副作用の疑いのある成分は一切使っていないので安心です。
また、汗で気になるテカリを抑える成分や浸透力の高いナノセラミドなどの成分も配合されています。使い方は、朝はメイクの化粧下地として塗り、夜は風呂上りのスキンケア後に塗るのがおすすめです。もちろん効果に個人差はありますが、たくさんの方がサフェプラスのおかげで「顔汗が止まった」と効果を実感されています。
万が一、赤みや痒み、腫れなど肌に異常が出た場合でも商品到着後25日以内であれば全額返金してもらえます。
日常生活からの見直しで顔汗対策
食事や運動
普段の食事や運動に気をつけて健康的な体を作っていくことで、体質改善していくことも大切です。
お肉ばかり食べていると汗をかきやすい体質になってしまいます。カリウムを多く含む夏野菜は熱を効率的に逃がしてくえる働きがあるのでおすすめです。トマトやきゅうり、ナス、ゴーヤなどを積極的に取り入れましょう。また、大豆には女性ホルモンのバランスを整えてくる大豆イソフラボンが含まれているので、発汗を抑えてくれる作用があります。特に更年期など女性ホルモンが足りない場合に摂取するといいです。
また、肥満や運動不足は全身の汗腺を鈍くしてしまうため、適度な有酸素運動がおすすめです。運動が苦手という方はサウナや岩盤浴も効果があります。
漢方薬
漢方は体に優しい成分を使っているので、副作用のリスクなく体質改善ができます。飲むタイミングは、空腹時に飲むとより効果的なので食前30分前や、食後2時間後などがおすすめです。
漢方薬のデメリットとしては、効果に即効性がない点です。
また、顔汗の原因は生活習慣、ホルモンバランスの乱れ、精神面など様々です。自分の症状にあった漢方薬を処方しないと効果がないため、詳しくない方は医者に処方してもらいましょう。ただし、自由診療は保険適用外となるため、薬代は1日1,000円程度と高めです。そんな方はまずはサプリメントから試してみましょう。
面倒な人はサプリメントがおすすめ!
体質改善はしたいけど、
日中仕事や子育てが忙しくて、食事や運動など日常生活から改善するのが難しい・・
漢方はコストが高い・・
そんな方にはサプリメントがおすすめです。サプリメントには大豆イソフラボンなどの成分が配合された体質改善サプリがあります。健康食品なので副作用の心配もいりません。普段の食事と合わせてサプリメントで効率よく栄養分を摂取できれば、体質改善に繋がります。早ければ1ヶ月ほどで体に良い変化が起こる方もいるので、漢方薬に比べると早く効果が出て、しかも安くすむので気軽に始めやすいです。
顔汗に効く医薬品
制汗剤や日常生活を見直しても全く効果がなかったという方は医薬品を使ってみるのも1つの手です。
抗コリン薬「プロバンサイン」
プロバンサインは唯一多汗症の薬として認定されていて、精神科などの医療機関でも治療薬として使われています。
ただし、副作用のリスクがあり、喉の渇きや眠気、目眩などの症状が出る可能性があります。
また市販・薬局では購入できず、基本的には病院の処方箋が必要なので、少し面倒です。
パースピレックス
医薬品制汗剤のパースピレックスには、ロールオンタイプとローションタイプの2種類あります。持続性が高く一度塗れば3~5日効果は継続します。ただし、有効成分の塩化アルミニウムは肌への刺激が強いので、敏感肌の方は赤みや痒みなど肌荒れや炎症を起こしてしまう可能性があるので注意してください。
緊急時の顔汗対策
応急処置としては、このような対策があるので覚えておくといざという時に助かります。
半側発汗
舞妓さんが古くから使ってきた即効性のある対処法です。半側発汗(はんそくはっかん)
とは、体の一部分を圧迫することで、一時的に汗を止め、そこから遠い箇所に汗をかかせるという方法です。顔汗を止めたい場合は、両ワキの下にある大包というツボをベルトや帯などで圧迫することで、上半身でかいていた汗が下半身に流れていきます。
ツボ押し
汗を止めるのに効果的なツボはたくさんありますが、特に顔汗に効き目のあるツボを紹介します。
後谿(こけい):両手を握って、小指の横にできるシワの延長戦上にあるツボ
陰郄(いんげき):小指側の手首の付け根から1.5cmほど腕方向に下がったところにあるツボ
これらのツボを5秒押して、5秒離すだけです。この動作を数回繰り返しましょう
お金もかからず、リラックス効果も期待できるので、コツコツ改善していく方法としてはおすすめです。
首筋などの血管を冷やす
暑い季節、運動後、辛いものを食べたとき、更年期などによってかく汗を温熱性発汗といいますが、これらはは体の体温が下がれば汗はおさまります。そのため、簡単な方法としては体のクールダウンです。
ポイントは首筋や脇、太ももの付け根などの太い血管やリンパ節部、あるいは手首、足首など皮膚表面に近い部分を冷やしてあげましょう。
緊張やストレスが原因の顔汗対策は?
もしも顔汗の原因が人前での緊張や不安などのストレスからくる精神性発汗であるなら、潜在意識の「不安」を取り除くことが大切です。
周りの目を意識しすぎると、緊張状態が続き、ストレスが溜まるので、どんどん症状が悪化してしまいます。そのために、顔汗対策などによってまずは顕在意識を変え、少しずつ潜在意識に植え付けていきましょう。
ひどい場合は、精神科での診療をおすすめします。上記で紹介したプロバンサイン以外にも、精神安定剤などを処方してもらえます。また、音楽療法などで気持ちを落ち着かせる方法もあるので、自分一人ではなくお医者さんと相談しながら一緒に悩みを解決していくことができます。
顔汗対策は自分に合った方法で!
プロバンサインなどの医薬品は即効性もあり効果は高いですが、その分副作用のリスクがあります。
まずは、簡単で副作用の心配もない制汗剤から試してみましょう。それと同時並行で日常から体質改善していけばより効果的です。面倒な方は体の内側から健康になれるサプリメントがおすすめです。
制汗剤やサプリでも改善しない場合は、医薬品や病院での治療も検討してみましょう。